輸入したワイン用の葡萄果汁を
ブレンドし国内で
醸造したものです。
亜硫酸塩を添加しないワインと言うのは、輸入ではまずありえないので試してみました。
アルコールが11%ということもあるのでしょうが、とにかくユルイ甘さと分離したアルコール臭で、国産も含め今まで飲んできたワインとは全くの別物でした。
まずいのではありません。ワインとはどこか違った風合いの葡萄の
醸造酒です。
亜硫酸塩が無いことによるのかどうかは、はっきりとはわかりません。
しかし、割り切って
ブレンドとしているのです。日本で最初にワインを
醸造したメルシャンでも整えることができなかったのですから、やはり亜硫酸塩は味や質感にも『それがあってこそワイン』なのかもしれません。
健康に良さそうな『感じ』はします。ただ、ユルイ味と香りによる思い込みかもしれませんが。
[2009-8/10]