森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

川越達也監修 《フェットチーネのクリーミートマト》

おうちで生パスタ
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生パスタというのはとてもモチモチしていて、癒やされる食感です。
ただ、歯ごたえを楽しむことは出来ませんね。
だから、アルデンテでは食べ辛い太麺のフェトチーネには最適なものです。

生パスタのフェトチーネはちょっとお高めなのでなかなか食べる機会が無いのですが、川越達也氏監修という付加価値が付いていると、試しに食べてみようというきにもなるし、値段も安いものでした(希望小売価格は二人前で315円)。

具材は自分で調理し、そこに添付されている粉末を加えて《クリーミートマト》のソースを完成させる形です。

今回はお手本にある通り、エビ・ブロッコリー・トマトを使いました。

ブロッコリー・エビの順に火を通し、トマトはフレッシュさを残すために最後に加えました。


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出来上がりの絵面がこれ。


とてもネットリしていて、フェトチーネによく絡みます。

フェトチーネはモチモチで美味しいけど、ちょっと小麦の香りには乏しいかな?

肝心のソースですが、見た目通りソフトで柔らかく、酸味も辛さもあまりありません。

かなり甘いので、これでお腹いっぱいにする頃には、やや飽きてしまいました。

附属のバジル&パセリは、変化を楽しむために食べながら徐々に加えていった方が良いかも知れません。

自分で作るのは大変そうな味なので、買ってきて調理した価値は十分あったと思います。

だって二人前で315円で生パスタ付きなら、レトルトのパスタソースより安いですよね。

これを元にスパイスなどを加えても良さそうです。

[2010-12-11]