森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

ラーメン 《梅もと》 池袋

ラーメン 《梅もと》 池袋

池袋のジュンク堂書店に行ったついでに昼食どころを探すと、店先にすごい山盛りの見本が置いてあるラーメン店《梅もと》が目に付きました。
麺屋武蔵 二天》が行列が出来ていたので、梅もとに決定。

店に入るとカウンター前で見本が出迎えてくれます。
イメージ 1

それにしても25玉まで同じ値段とは恐れ入ります。
一玉150gだそうで、3750g。小麦麺がそんなに入るんでしょうか?

イメージ 2チャレンジ成功すると報奨があり,失敗の場合はペナルティがあります。

ジャイアント白田氏の色紙があり、10玉を9分で完食と書いてありました。1玉1分かからないとは、もっと楽しんだらいいのに。

今回は《特製つけ麺》を1.5玉で注文。225gとなり、普通の大盛り程度ですね。

しかし、出てきてみると具が別の器にもられていてかなり食べ応えがあります。
イメージ 3麺は細麺で、スープに付けずに食べてみると昔ながらの冷やし中華の麺のような極々平凡で慣れ親しんだ印象です。

イメージ 4スープは今回は味噌を選びましたが、白ごまもたくさん入っていてかなり甘くトロミのあるものです。これは好き嫌いありそうですが、私は個性として楽しめる範囲でした。

イメージ 5そして具ですが、チャーシューに驚きます。まるでステーキのような存在感で、歯ごたえもしっかりとあるのでガッツリと食べ応えがあります。
ただ、私は少し臭みが気になりました。一緒に入った連れは気にならないと言っていました。

白ごまとネギを徐々に加えつつ食べ進んで行きますが、どちらかというと素っ気ない細麺に塩気が少なく濃いスープがよく馴染んで飽きることもなく食べられます。

巨大なチャーシューに茹で餃子と煮玉子も付き、ラーメンというより食事をした気分になりました。


[2010-1-26]