森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

Grolsch Premium Weizen - プレミアム・ヴァイツェン

イメージ 1Grolsch Premium Weizen - プレミアム・ヴァイツェン
Grolsch - グロールシュ
スタイル:ヴァイツェン
アルコール度数:5%
原材料:大麦、小麦、ホップ
原産国:オランダ


とてもフルーティで、確かな苦味はあるのだけど甘さに覆われています。
グロールシュではこれを『バナナと軽いスパイスの香り』と表現していますが、バナナはなるほどと感じます。

イギリス市場向けのアナウンスでは『あまり甘くなくリフレッシングな』と言っていますが、いや、甘いです。日本人と多分アメリカ人もこれをそのように思わないでしょう。

UK向けのHPで、これを味わうための《儀式》が指定されています。グロールシュは伝統的な普通のビールではなく、これを『しなければなりません』と言っています。

注ぎの儀式:
軽く瓶を揺らしてから開栓し半分まで注いだら、ボトルを回転させて、ドーム状のクリーミーヘッド(泡の蓋)を形造ってください。

保管の儀式:
逆さにして保管してください。これが一番このビールの特徴を味わうやり方です。

うーん・・二番目は良く意図がわからないけど、もう飲みながらこれを読んでいるので、次の機会にやってみよう。

しかし・・・甘い。次の機会はいつ来るだろうか?



[2010-1-20]