森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

白湯つけ麺 《麺屋空海》 北千住店

イメージ 1白湯つけ麺 《麺屋空海》 北千住店
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昼時に北千住で乗り換えなのでいったん外に出てマルイへ入ります。
《青葉》と隣り合わせの店です。

イメージ 2お勧めを訊くと、つけ麺では《白湯つけ麺》とのことで、注文します。
1玉から3玉まで同じ価格という太っ腹です。
1.5玉を注文しましたが出来上がりはそれほど多くは感じませんでした。


イメージ 3白湯でも香り主体ですっきりとしたものを期待したのですが、塩気と油が濃厚なこってりしたスープでした。
麺は太く緩やかに縮れている手打ち風で、もっちりした感触でこれは熱い間は楽しめましたが、冷めるとゴワゴワ感が出てしまいます。

麺の片隅に海苔を皿にした魚粉が添えられていて、味を調整できます。
これには塩気を含んでいるようで、スープに混ぜると塩辛くなってしまいました。白湯の柔らかい幸せ感もスポイルしてしまうので、使用しないほうが良かったと思いました。
きっと白湯だけだとパンチが無いなどという人もいるのでしょう。

まとまっていておいしいのですが、味の濃さ、塩辛さから私には1玉で十分だった様です。


[2009-10-19]