森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

蒙古タンメン『中本』- 池袋店

蒙古タンメン『中本』- 池袋店

高校時代クラスに私立城北中(上板橋)出身がいたのがきっかけで、クラスでとても話題になった激辛ラーメンの店です。
当時は激辛ブームの前で、完全に特別な存在でした。この店を知った後で「ボルツの20倍カレー」などが出てきたのです。

高校を出てからは一度も行ったことがなく、池袋などに進出しテレビで取り上げられているのを見て、「あー、あの中本かっ!?」と驚いたものです。

この池袋店は今日で2度目ですが、上板橋とは営業形態が違うように思います。
上板橋は普通の中華屋メニューに激辛蒙古タンメン「も」ある、というスタイルだったと思いますが。今はどうだか知りませんが・・

こうして激辛ブームもブームから日常に定着し、私も慣れてしまったのか、「蒙古タンメン」は心地よい辛さです。野菜の甘みを十分に感じます。昔はそんな甘みなど微塵も感じる余裕がありませんでしたが。

そこで今日は「蒙古タンメン」(辛さ5)を上回る「味噌卵麺」(辛さ8)に挑戦。

イメージ 1相棒は蒙古タンメン
私には心地よい、おいしい辛さ。

イメージ 2私は味噌卵麺(みそらんめん)
これは、私にとっても辛かった。
しかし、食べきれない程ではありません。
ラー油のような油と乾いた辛味が多く、うまみがいま一つ。

イメージ 3二人で・・ということで、半蒙古丼を注文しました。
半蒙古丼が、通常の1人前ということです。
味噌欄面の辛味受けで、ホッとする甘みを感じます。

イメージ 4池袋芸術劇場の裏です。
ちなみに本日のヨミキョウ・スクロヴァチェフスキは完売御礼でした。
ストラヴィンスキー/管楽器のための交響曲
ブラームス交響曲第4番
うわあ!聴きたい

いい大人になって、うまいもんいっぱい喰って、激辛とかはもう卒業の気分でしたが、激辛の中では秀逸なデキだと思います。
カミイタの本店に久しぶりに行ってみたいなあ

[2009-3-21]