森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

ねじまき少女学習帳-人物・食品編

上巻を読み終えた時点で復習してまとめたものです。
読みながらまとめたものですし、私の理解も完全なものではない事をお断りしておきます。

人物


アンダースン・レイク主人公。白人。デモインの企業出身。
イエイツを放逐してスプリングライフ社を切り盛りしている。
目的不明。
「オレの担当はエネルギー備蓄だ。生産じゃない。」とのセリフあり。
  
イエイツアンダースンの前任者。
スプリングライフ社を仕切っていたがアグリジェン社の社員という記述もあることから、スプリングライフ社がアグリジェン社の出資子会社であると理解できる。
グローバリズムを復活させる夢想に取り憑かれた。
  
タン・ホク・センスプリングライフ社の工場長。イエイツが雇った。
イエローカード難民。
マレーで貿易帝国を築いていたが(三富グループ)家族全員をグリーン・ヘッドバンドに惨殺された。
  
ラオ・グーアンダースン専属の人力車夫。
イエローカード難民。
  
リチャード・カーライルカーライル&サンズの経営者。
ハーフらしい。
  
子供女王タイ人の精神的支柱になっているようである。
摂政がいる。
  
ソムデット・チャオプラヤ子供女王の摂政らしい。
  
チャオプラヤ・ギ・ブ・センタイのジーンリッパーらしい。
  
スクリット・カムシンドッグ・ファッカーの本名
  
アカラット通産大臣
  
チャオ・クン・プラチャ将軍環境省の大臣で白シャツ隊の後ろ盾。
  
ビロンバクディ環境省の役人らしいがシマであるアンカーパッドを荒らしたジェイディーに怒っている。
  
聖フランシス故人。グラハマイト派と関連?
  
セウブ師(セウブ・ナカサティアン聖者で殉教者。タイの仏教徒に尊敬されている。
  
ラーマ12世防潮壁を築く。
ちなみに2012年11月現在タイ国王はラーマ9世。
  
バニヤットスプリングライフ社工場の品質保証部主任。
暴れたメゴドントにより圧死。
  
ナムスプリングライフ社工場の現場監督。
  
ポム、ヌー、ククリット、カンダスプリングライフ社工場の従業員。
  
マイスプリングライフ社工場の従業員。13歳の少女。
  
チャン医師スプリングライフでアンダースンを手当した。
マラッカで医師をしていた、イエローカード難民。
  
キットスプリングライフにおけるバニヤットの後任
  
グレッグ、イースプリングライフ社に投資している。
  
糞の王臓物収集屋。動物の死体をカロリー源として再利用。
イエローカード難民を庇護している。
  
ドッグ・ファッカー糞の王の手下
  
エミコクラブのショーガール
ねじまき少女。
オーナーの源道にタイに置き去りにされた。
  
ローリークラブのオーナー
  
カンニカクラブのショーガール
ねじまきだが他のねじまきを蔑みエミコを虐待する。
  
源道エミコの元オーナー。
  
実下戸(ミシモト)源道のこと、もしくは源道が経営するミシモト社。
  
水見先生エミコの教育者。
カイゼン・スタジオなるねじまきの教育機関で指導者をしている。
100歳のねじまき。
  
ギ・ブ・センクラブに来た白シャツの少年。
叔母がンガウを作ったとエミコに話す。
チャオプラヤ・ギ・ブ・センとの関係は?
  
ボンズアンダースンはギ・ブ・センであると考えている。
アグリジェン社の会議に出席していた。切れ者
  
バンコクの虎ジェイディー・ロジャナスクチャイの通り名
  
ジェイディー・ロジャナスクチャイ白シャツ隊の隊長
バンコクの虎
  
カニヤ・ティラティワットジェイディーの副官
  
ソムチャイ白シャツ隊の古参で腕利き。瘤病に三度冒されて生存。
  
チャヤジェイディーの妻
  
ニワット、スラットジェイディーの息子
  
ラタナ環境省の生物学研究所員
  
ハフィッツホク・センのマレーシア時代の部下
  
笑い屋チャン港湾労働の監督。ホク・センをドッグ・ファッカーに引き合わせる。
イエローカード難民
  
アーピン、ピーター・シュウ笑い屋チャンの手下
  
オットーサー・フランシス・ドレイク・バーの常連
  
ルーシー・ングエンサー・フランシス・ドレイク・バーの常連。潮州系華僑。
  
クオイル・ネイピアサー・フランシス・ドレイク・バーの常連
  
ハッグサー・フランシス・ドレイク・バーの常連。グラハマイト宣教師。
  
クリティポン師スリー・パゴダ山脈の僧院の僧。
  
チャイヤヌチット環境省の創設者。ジェイディーの元上司。


食品

檳榔子(ビンロウジヤシ科の植物ビンロウを使った噛み煙草のような嗜好品。現代語。
ンガウアンダースンが市場で発見し調査を開始した果物。
絶滅品種と思われ市場に存在することが疑念を呼ぶが、確かなことは不明。
特徴から推測するとランブータン
トマト・ナス・トウガラシタイでの遺伝子操作で存続している。

イヌホオズキ


絶滅していたはずが、タイの市場で豊富に出回る。
これがアンダースンがタイに派遣されるきっかけとなった。