森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

初めて琵琶湖へ

初めて琵琶湖へ

さほど短いとも言えなくなってきた人生であちこち行きましたが、今回初めて琵琶湖を見てきました。

関東に住んでいると、琵琶湖が見えるような場所への用事は少ないものです。
今回も目的地は滋賀県の水口という所にある流通団地でしたが、草津で借りたレンタカーの返却時間まで余裕があったので足を延ばして来ました。


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京都経由で草津まで行きました。















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京都から在来線に載るのも久しぶり。
京都で車を借りてしまう事が多いので。














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草津東海道五十三次の五十二、草津宿ですね。

因みに本日の目的地の水口は東海道五十三次の五十番目の宿場です。












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さあ、ナビを見てなるべく最短距離で琵琶湖へ向かいます。

琵琶湖博物館》という所に駐車場がありそうなので、そこへ行くことにしました。

到着するといろいろな施設が集まった場所のようですが、駐車場付近からは湖が見えづらいのでそのまま走ると絶好のポイントへ・・・



















琵琶湖だ-!!
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しかし、対岸が見えてしまって何となく琵琶湖のイメージと違う。
ナビを縮小すると琵琶湖の盲腸のような一番狭い地点でした。

いかんいかん、こんな琵琶湖を見るためにはるばる来たのではない。
もう一足延ばすことに決めて出発。

当てもなく走ると絶好のスポットを発見。
ただ駐車場があるだけで施設も販売機もありません。
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うーん、これだよ。これ。
琵琶湖は海でした。殺風景な海。
淡水湖ですけど。(水はなめてみませんでしたが・・)

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うーん雄大だ。
しかし何故か海に感じる郷愁をあまり感じません。

音がないからかな。
波があるけど浜の音がしません。

ともかく、琵琶湖初体験に一つ達成感を満たして来たのでした。


[2011-2-18]