森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

花火1

昨年は不況のため各地で花火大会が中止されましたが、今年はどうなのでしょう。

わが家からの花火は健在。
よかった

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ただ、今年は変わった形が少なかったような気がします。





















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風が少なく、きちんと丸い形になります。

























イメージ 13写真では動きがない代わりに、奇跡が描く軌跡が描く模様を写し撮ることができます。






















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時間をおいて重なりあう花も美しい虚構のオブジェになってしまいます。




























イメージ 15これは多分3つの花火が重なっているのです。




























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写真は時間を止めてしまうから
花火の儚さを永続化してしまいます。

しかしどんなにいとおしくても、私たちの人生は決して止められないし、巻き戻すこともできません。
























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止めることのできない時間、留めることのできない想い。
それなら記憶の中に華やかな軌跡を描くような人生が、私はいいな。


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愉快な形
奇怪な形
綺麗な色
くすんだ色






















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真っ白に昇華するのは、死ぬ時でいい。


























イメージ 3自分で色付けしなければ、
生活に色がつくことは無いのではないでしょうか?





















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イメージ 6いい人でいると、人生に彩りを添えにくいような気がします。

























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すこし、荷をおろしたい。

いい人の看板をちょっとだけ降ろしたい。















燃えたい。
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燃やしたい。
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かなり、アセる今日このごろ
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今が人生のピークというのは、勘弁して欲しい。
これから、ん十年、何をしたらいいのか。


[2010-7-31]