森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

等々力渓谷

「いつでも行ける」、と思いながらいつまでも行かない。
その筆頭であった等々力渓谷にようやく行ってきました。

等々力渓谷は、「ここが東京?」と思える、不思議なスポットの一つです。
私は車でこの上をしょっちゅう走るのですが、あの車の海の下にこれがあるとは信じられない気持ちでずっといました。

等々力駅は踏切の途中に駅があるという、風変わりなレイアウト。
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数分で渓谷への降り口です。
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いま降りてきた場所を見上げる。
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せせらぎに沿って遊歩道が作られています。
ところどころ、すれ違えないほど狭い場所も。
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わかりずらいけど、川面に写る森と空。イメージ 14

木漏れ日があちこちで演出を施しています。(レタッチではありません)
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環状八号線の真下なんですが・・・
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この日は物凄い晴天ですが、お茶処は木陰で涼やかです。
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ところてん
子供の頃はしょっちゅう食べてた気がするけど、久しぶりです。














休憩所には池があって、鯉がいます。
池にも日向や日陰があり、青空を曲げて映してきれいです。
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弁天堂へつづく橋。
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くさいきれが恋しい。
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急ぐ気もおこらず、心が落ち着きました。


あんなに清々しい場所から5分でまたここへ逆戻り。
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[2010-7-19]