森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

赤レンガ倉庫へ 花

ポンペイ展の後は赤レンガ倉庫へ足を伸ばしました。

遊園地の横を通って行きます。
通りは桜並木がまだまだきれいでした。葉が1分と言ったところです。
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おしゃれな電話ボックスのある角の酒屋さん。いつも気になっていたのですが、いつも車や仕事だったので、今日はじめて寄ってみました。
ドイツワインが充実していて、試飲してからグラス300円で飲むことが出来ます。
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ゾンマーラッハーというワインがバフースという葡萄を使っていて飲んでみたかったのですが、試飲したら本日分終了・・・
とてもフルーティで酸味はドイツワインとしては柔らかく感じました。リースリングを柔らかく濃くしたようで、とても良かったので残念です。
そこでお馴染みのミュラー・トゥルガウのワインを頼みました。

白ワイン Nordheimer Voegelein Kabinett trocken Muller-Thurgau 2007
ノルトハイマー フォーゲライン カビネット トロッケン ミュラー・トゥルガウ 2007
ノルトハイム葡萄生産者協会醸造
ビネット トロッケン

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ドイツの白らしい甘み酸味、花の蜜のような香りは十分あるのですがとてもドライです。
このドライさが、ミュラー・トゥルガウ単体で飲んだのははじめてですが、意外でした。

この日のように歩いていると汗ばむような時に、ノドを潤すにはとても良いワインでした。












赤レンガ倉庫はいつも通りと言えばいつも通り。
男子にはあまり目を見張るべき物はない、PARCOみたいな感じのショッピングストリートです。
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しかし春になると自然の彩りは美しい。
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Im Wunderschoenen Monat Mai
て、まだ4月だけど。
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春はどちらを向いても風景がきれいに彩られています。
夏になるとちょっとつまらない。

[2010-4-10]