小石川植物園の桜
六義園でしだれ桜を楽しんだ後、こちらへ向かいました。
正式には
同じ文京区で六義園同様約300年の歴史をもつ《小石川御薬園(おやくえん)》が前身の広大な植物園です。
この日は普段は一般立入禁止地域にあたる裏門が開いていました。
いきなりいろいろな種類の桜が並んでいて、学芸員と思しき人が研究者らしき人を案内していました。
近くには《太白》《旗桜》などがならんでいて、花を開き始めていました。
桜の根元にはよくこれがありますが、なぜか見過ごせない魅力がありますね。
これも壮観な小山を作っていました。
下はソメイヨシノの一種 《天城吉野》
同じく 《天城吉野》
やはり美しいです。
驕ることなく、見栄を張らず、誰かに見られるためではなく、ただ美しくそこにある。