森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

ラーメン 美空(古河)

イメージ 1ラーメン 美空

宇都宮線古河駅

古河には車で来れば、以前は不二家位しかなかった目抜き通りにたくさんのレストランができているのですが、電車で来ると返って何も無くなってきたようです。
以前は駅ビル商店街の二回に居酒屋レストランがあったのですが無くなってしまいました。

駅ビルの一階に入居している《美空》に入ってみることにしました。

《西山ラーメン》の幟とポスターがたくさんあります。有名な製麺所のことらしいですね。


《特醤油》
二週立て続けに来て、前回は《特醤油》を頼みました。
真っ黒なスープに黄色い中細縮れ麺で見た目のインパクトが私の好みからは『うるさい味』を予感させたのですが、食べてみるとたまり醤油の強い香りの向こうに豚骨が見えてくると言うなかなか趣向のあるスープだったのです。
私の好みに対してしょっぱすぎでしたが、まあ創意は感じるラーメンでした。
(実は、見くびっていて写真を撮りませんでした。)


《特味噌》
今回はあらかじめ店員さんに《売り》を訊ねると《特味噌》とのことで、それを注文しました。
イメージ 2

非常に濃い味噌としっかり火を通したひき肉の濃いスープです。
先日の《まつ石》とは全く対照的な、これでもかと挑んでくるようなラーメンです。
満腹になるためにはいいでしょう。
が、後味の豚とニンニクの匂いが何時間も口の中で暴れて大変でした。

これはちょっといけませんね。