森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

安宅乃関所寿司


おこわの米八とは関係がなく、小松の高級割烹だそうです。
初めて見ましたが、小松空港などで販売している空弁だとのこと。
安宅の関(あたかのせき)とはもちろん勧進帳で弁慶と富樫の神経戦が繰り広げられたあの安宅の関です。
弁慶たちが関所へ向かう前に立ち寄った民家で押し寿司のもてなしを受けた、という逸話に因んでいるそうです。

同様な感じの駅弁のように酢が強くなく、甘みと酸味が程よく調和して柔らかい感じに仕上げてあります。
なかなか良いのではないでしょうか。
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やはりASDAのCHARDONNAYとあわせてみましたが、『合う!』。酢飯とワインとは不思議な組み合わせですが、兎にも角にも合うのです。

ちなみに、食事ではなくおやつです。


[2009-9-26]