森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

AV用アンプが欲しい

おととしHDDレコーダーを購入してからテレビでオペラを鑑賞する機会が激増しています。かつてのVHSやVIDEO-CDでは画質・音質的にちょっと見る気がしなかったのですが、NHK・BSのHDD録画はそそられます。

ところが、リビングでテレビをつないでるオーディオの音があまりに薄っぺらい、これではせっかくのオペラ鑑賞もキッチリ味わったことにならないではないか!

で、ちょっと検証してみました。
HDDレコーダーからアンプ直結やヘッドホンアンプで試聴。
ヘッドホンアンプは627BPを使った自作品。ガッチリして深みのある音だ。
でかいアンプはPMA-S10III。華やかで解像感もパワーもある。
ヘッドホンはDENONのAH-D5000。鑑賞用にお気に入りのSENNHEISER HD-600だと粗が出にくいから。

やっぱり、アンプが薄い音の張本人でした。スピーカーもヘッドホンも薄いウスイうっすい。DENONのミニコンポの構成品で単体だと多分5万くらいのヤツ。

で、いきなりガッ!とAV用アンプが欲しくなる。
ああ、欲しい病が始まってしまった。ブルーレイレコーダー、ハイビジョンの編集ができるPC、など連動企画がひしめいているのに。