アナログ放送終了を見物
1953年2月1日、NHKのアナログTV放送が始まりました。
そんなに前のことではないのですね。
しかし、1つのフォーマットが58年も用いられるというのは現代では考えれません。
とにかく今日の正午にこのフォーマットによるアナログ放送は終了しました。
わが家はケーブルテレビなので地上波アナログの終了を見ることができません。
そこで、このイベントを見物するためにわざわざ実家まで出かけていきました。
自分の物好きさに呆れつつ・・・
こういうときはついNHKにしてしまいます。
「ありがとうございました」
というアナウンサーのお辞儀の跡、すぐに「どーもくん」に切り替わりました。
そしてテロップへ。
あっさりしています。
イベント性は全くありません。
これを機にNHKを解約しようという人も多いらしいので、あまり盛り上げたくないのでしょうか?
他のチャンネルに切り替えてみると。
日テレ
TBS
フジ
テレ朝
ここは実家では映りが悪かった・・・
みんな同じ絵を表示するのかと思ったら違っていました。
NHKが一番賑やかというのもなにか皮肉っぽい感じがします。
実家には録画装置がないので、デジカメの動画撮影機能で撮影しました。
地デジ化は出来ていて同じものを見ることができるので、あまり 「ご苦労さまでした、ありがとう」 という感慨はありません。
サラっと過ぎてしまいました。
[2011-7-24]