森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

docomo F-02B vs. COOLPIX 4500

携帯電話(ケータイ)を買い換えました。
理由は今のケータイの文字が読めなくなってきたから・・・

条件は優先順に

1.文字が読みやすいこと
2.片手で容易に開くこと
3.薄いこと(胸ポケットで邪魔にならないこと)
4.キーが押しやすいこと
5.カメラが使い物になること

そして、カタログで見つけて店頭でも気に入ったのが

docomo STYLEシリーズ F-02B
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一週間使ってみた評価は、

1.液晶はフルワイドVGAで申し分なし。
2.オープンアシストボタンで、一発オープン。
3.薄い。再厚部16.8mm
4.キー同士に感覚がありミスタッチが起きにくい。配列もきれいな直交マトリクス。
5.??

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キーはケータイとしては最高レベルに使い易い。ものです。

さて、言うこと無しだと思ったF-02Bですが、難点が二つ。

1.バッテリーの持ちが悪い
 一晩で一メモリ減る。使い方が激しい日は一日持たない。
2.カメラの写りが??
 宣伝文句では、美肌とかトリプルブレガードなど、カメラに力を入れていそうだったのですが。

もし写りが良かったら、コンパクトデジカメを置換え用と考えていたのですが、どうもそれは無理だったようです。

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4.13メガピクセルのレトロ機種ですが。
NIKONがスイベル式と呼ぶ回転機構が、ウエストレベルや潜望鏡式の撮影を容易にしていて、様々なアングルの使い分けが無意識の内に習慣化します。

ビデオカメラのようなスイング式ビューファインダーともまた違った自由度を感じます。
絞り優先やシャッター優先もあって、撮影意図を反映させることも容易です。
だから、古い機種でも買い換える動機がなかなか見つからないのです。
吐き出される絵も、高感度ノイズを除けば非常に優秀です。

COOLPIX 4500 埼玉県蓮田市にて
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F-02B
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COOLPIX 4500
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F-02B
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810万画素のF-02Bは413万画素のCOOLPIX 4500に比較できるレベルにも達していなかったのです。


しかし、キラキラしてきれいな携帯電話です。
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開け閉めする度にキラキラします。

[2010-6-5]