森羅観照記

つれづれなるままに・・。当世ではそれを「チラシの裏にでも書いとけ」と呼ぶそう。

クリスマスに献血

クリスマスに献血

イメージ 1献血というのは、たまたま献血会場に行き当たれば良いのですが、そうでないと献血ルームまでわざわざ足を運ぶのは、ホンのちょっとの事なのだけど面倒に感じてしまいますね。

『なにも自分がしなくてもいいかな?』 という怠惰な考えがあることも正直に言っておきましょう。

でも著名人でも政治家でもない自分が現実に世の中に貢献できる一番手軽な方法だとも思うのです。

それで、毎年クリスマスには献血をするようにしています。恥ずかしいので、誰にも言っていません。

私はキリスト教徒ではないので、一つのきっかけにしているだけです。
全くクリスマスその日というのもいろいろと難しいので、前後の都合の良いタイミングで、と考えています。
そうこうする内に機を逸して、2月とか3月になってしまうこともあるけど(笑)、少しでも心の隅にあることが大切だと思うのです。
献血をすると定期的に「そろそろ献血に来てください」というようなハガキが届くので、完全に忘れてしまうことはありません。)

この季節以後は風邪やインフルエンザの季節ですしテントも寒いので、献血者が減るのだそうです。
自分も健康でなければ献血ができないので、そういう意味でも心がけの動機になります。

自己満足といわれそうだけど、そう、それも人生を支える小さなモチベーションの一つです。

[2009-12-1]