少年の主張全国大会
少年の主張全国大会
11月8日の日曜日は《少年の主張全国大会》に行ってきました。
今回で31回目です。
今回で31回目です。
応募者は全国の中学生で511,500人。
中学生の7人に1人、中学校の3校に1校が参加している事になるそうです。
中学生の7人に1人、中学校の3校に1校が参加している事になるそうです。
その中から12人がこの全国大会に進んできました。
12人の内男子は4人です。やはりこの年代は女子の方が弁が立つのでしょうか?
実際に聞いてみるとやはり女子は男子より言葉が明瞭で声が前に飛び、演劇のモノローグを聞いている気にさせられる素晴らしい発生の子も何人かいました。
実際に聞いてみるとやはり女子は男子より言葉が明瞭で声が前に飛び、演劇のモノローグを聞いている気にさせられる素晴らしい発生の子も何人かいました。
しかし論旨は男女関係なくみな素晴らしい内容でした。
テーマは戦争・限界集落・農村・異文化交流など多様で、みな実体験に基づく真摯な内容です。
さすがに51万人から選ばれただけあって、一方的な思い込みのような主張は無く、それぞれのテーマを多面的に捕らえる努力が感じられました。
心に残る言葉も沢山ありました。
『生きる事とは、目標を決めてその目標に向かって進むことです』
うーん、勉強になりました。
51万人の中の12人ですから、必ずしも今の中学生の姿を反映しているとは思いませんが、心強い思いです。
[2009-11-8]